図書室のラベル変更
ときどきこのブログでも紹介していますが、
本の分類はいろいろあるけれど、日本の公共図書館では「日本十進分類法NDC)」という規則で分類され、書架に並べたり管理されたりしています。
図書館で借りた本の背表紙の下のほうにシールが貼ってあって「911.2 ア」とか書いてあると思います。学校図書館は公共図書館を将来使っていく子どもたちが本を探す練習の場でもあるので、同じ分類法を採用していこうと司書さんに交通整理してもらっています。
司書さんの定期的な訪問で図書室を使いやすく改善していってもらっています。
👇横浜の図書館が学校支援にまとめているページ。わかりやすいです。
うちの学校図書館でも多くの本を十進分類法の3桁を使って、表記してきました。
でも、この分類、細かすぎる…
一部を除き、2桁まででいいだろうとの司書さんの決断で、ラベルを一斉に貼り替えることになりました。大量に本があるから、一人司書さんだけでは作業しきれないし、
ボランティアだけではその意義が気づけないし分類できない。学校担当司書さんと一緒に活動するからこそできる作業。
シールに分類番号をスタンプで押して、本に貼って、適度なサイズに切り出したフィルムコート貼る。地味だけど、分担しながら粛々と。それでも、まだ半分かな。来週もがんばろう。
0コメント